残念一週間

氏家のセブンイレブンでゆず兄と合流した僕は、店内に入り雑誌を読み漁っていた。すると、東京1週間という雑誌にAKB48特集があったのでそれを買おうと試みたが、やんカーに財布を置いてきてしまい、残念ながら残念一週間を購入することができなかった。そこから近くのショッピングモールでEVOさんと合流し、酒やら晩飯やらつまみやらを買い終えると、車を北に走らせ矢板のゆず邸を目指した。ゆず邸ではゆず兄がボードのワックス掛けをしていた。アイロンのようなものでロウのようなものを溶かしてボードに垂らし、薄く均等にワックスをかけていく様はまさに職人のそれであった。僕は最初本棚からヘルシングというマンガの単行本を取り出して読んでいたのだが、ゆず兄と秋元康のAKB48売り出し戦略についてあれやこれやと議論を交わした。