レーシング

矢板のゆず邸から、那須のリゾートマンションに向かうことになった僕らは車3台に分乗し、山間の県道を走っていたのだが、先頭のゆずさんの車が飛ばすこと飛ばすこと。
常時制限速度の+30キロから40キロで走っていたと思う。田舎の道は交差点が少なく、交通量も少ない―夜23時を過ぎていたこともあったが―ので、自動車専用道路走っているような感覚だった。県道90キロ走行とかありえなす。やん兄はゆずカーについていくのに相当苦労しているようだった。北へ向かえば向かうほど勾配やカーブはきつくなっていくのだが、さすがにゆずさんもこちらがついてこれてないのを悟ったのか、向こうに着いてから「少し手加減して走った」などと得意げに言っていた。北関東クオリティタカスクリニック。